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12ラウンド連続60台 松山英樹が今季初の複数回優勝へ視界良好 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 R・ヘンリー -18 2 松山英樹 -16 3 M・クーチャー -14 S・パワー -14 李昊桐 -14 A・スベンソン -14 7 K・キスナー -13 L・グローバー -13 9 R・ノックス -12 C・デービス -12 順位の続きを見る
松山英樹は首位と2打差の2位で最終日へ(撮影:GettyImages)
<ソニー・オープン・イン・ハワイ 3日目◇15日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
首位と6打差の5位タイから出た松山英樹が7バーディを奪い「63」をマーク。この日のベストスコアで、首位のラッセル・ヘンリーと2打差の単独2位で3日目を終えた。
本大会ではこれまでグリーン上で苦しむ姿が多かった。ところが今週はパットが好調で、この日も最長で11メートルのバーディパットを決め、4メートル前後のパーパットでしのぐ場面も目立った。
「ミスパットも入ってくれた」と控えめなコメントを残したが、パットのスコアへの貢献度を示す指標では出場選手のなかで2位を記録。「入っているのはいいこと」と、結果には満足の表情を浮かべる。
パーオン率は決して高いわけではないが、小技の冴えでスコアつくってきたこの3日間。フェアウェイを外すと例年に比べ長いラフが待ち受けるため「ティショットが大事」と話すが、グリーンを外しても絶妙な寄せ技と好調のパットでスコアロスを最小限に抑えてきた。
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