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アロハシャツでテンションUP 中島啓太が優勝争いへ名乗り「覚悟を持って気持ちを込めたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 R・ヘンリー -15 2 李昊桐 -12 3 M・クーチャー -11 4 M・トンプソン -10 5 P・キジーア -9 S・パワー -9 D・ウー -9 S・シンク -9 松山英樹 -9 B・スネデカー -9 順位の続きを見る
アロハシャツでテンションもスコアもUP(撮影:GettyImages)
<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇14日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大3年)がハワイで快進撃だ。初日を3アンダーの40位タイで滑り出したが、2日目は猛チャージを見せ7バーディ・1ボギーの「64」をマークしトータル9アンダー、トップ10内で決勝ラウンドを迎えそうだ。
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10番からスタートし14番でボギーが先行したが、17番、18番で連続バーディを奪い折り返し。「あそこのボギーはちょっとミスしましたし、次のホールのティショットもミスしたんですけど、そこで連続ボギーにならなかったところが成長できているのかなと思います。17番のバーディで流れが変わって、バックナインでいいリズムを取り戻せたので、成長しているところかなと思います」と納得のプレーを振り返った。
この日はハワイ州で恒例の「アロハ・フライデー」で、職場などでもアロハシャツを着ることがあるという日。中島は前日、コースのプロショップでパイナップル柄のシャツを購入し、これを着てプレー。「こういう文化も楽しみながらできている。やっぱりコースの名前と大会のイメージが入っているほうがアマチュアらしくていいかなって」と選んだシャツで気分も上々だった。
タイガー・ウッズ(米国)と同じマネジメント会社と契約を交わし、今後の動向についても注目が集まるなど、世界的にもその名は知れ渡ってきている。日本プロゴルフ協会(JGA)のナショナルチームの一員として「引っ張っていかないといけない。下の代につなげていけるように」とトップの意識が芽生えている。
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