松山英樹がバリエーション豊かなバーディの数々で5位Tに浮上 「無理せずやっていければ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 R・ヘンリー -15 2 李昊桐 -12 3 M・クーチャー -11 4 M・トンプソン -10 5 P・キジーア -9 S・パワー -9 D・ウー -9 S・シンク -9 松山英樹 -9 B・スネデカー -9 順位の続きを見る
松山英樹は5位タイの位置で週末へ(撮影:GettyImages)
<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇14日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
日本のエースがトータル9アンダーの5位タイで決勝ラウンドに進む。松山英樹はハワイ連戦の2戦目で上位争いに浮上し、週末へと向かう。
前週はパッティングとショットがかみ合わず上位進出を逃したが、今週はすべてがかみ合っている。2日目のバーディの内容を見ると、それが現れている。この日は7バーディ・2ボギーの「65」だったが、奪ったバーディの種類が実に豊富だった。
出だしの1番は492ヤードと距離も長いパー4で大会を通じても難易度の高いホール。ここで2打目を4.5メートルにつけてバーディを奪うと、続く2番をボギーとしながらも3番では6メートルを沈めてバーディ。その後6番のパー4では左のピンに対して左のラフに外したが、“完璧”なロブショットをグリーンの下り傾斜に乗せてジャストタッチで沈めるチップインバーディ。7番パー3ではティショットをピン横1.2メートルにつけてバーディを決めた。
「1番と3番でいいパットが入ってくれたので、すごくいいプレーができたかなと思う」。芝目がきつくライン読みもタッチも難解なグリーンで幸先よくバーディパットを沈め、波に乗った。
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