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「この差ってなんだろう」 丸山茂樹がゴルフ界に憂いを感じた、松山英樹のマスターズV【丸山茂樹が21年を振り返る】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

丸山茂樹が松山のメジャー制覇に感じたことは…

男女ともに海外メジャー制覇が実現、東京五輪で日本勢が活躍するなど、例年になくゴルフ界にとって明るい話題が多かった2021年。そんな昨年を、五輪のゴルフ監督も務めた丸山茂樹はどう見ていたのか。

松山英樹のドライバースイング【連続写真】

今回は、松山英樹の「マスターズ」優勝について感じたことを語ってもらった。

■考えさせられた、松山英樹マスターズ優勝からの数カ月

21年のビッグニュースといえば、まずは松山英樹のマスターズ優勝。ただこれについては、今でも“こんなに静かでいいのかな”って思うくらい、もっと大ブレークしていいのかなと思っています。

ゴルフ界以外にもスポーツ界には様々な話題が生まれて、野球では大谷翔平選手が国民栄誉賞候補にまで挙がったけれど、この差ってなんだろうと思いましたね。松山選手と大谷選手って、タイプ的には少し似ていると思うんですよ、なんとなく物静かで、あまり多くは語らない。男子(ツアーが)いけないのなかなと反省もしましたし、国としてゴルフと野球に対する報道の扱いも、全然違うんだなと改めて感じました。どうやったらゴルフ界がいろいろな意味でよりすごくなるんだろうと、逆に考えさせられる年でもありました。

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