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「32、33アンダーは出ない」 ショット戻るもパットで苦戦 松山英樹の初戦はトータル21アンダー | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・スミス -34 2 J・ラーム -33 3 M・ジョーンズ -32 4 P・キャントレー -26 5 J・トーマス -25 D・バーガー -25 C・モリカワ -25 8 K・キスナー -24 任成宰 -24 10 M・リーシュマン -23 順位の続きを見る
松山英樹は13位タイでフィニッシュ(撮影:GettyImages)
<セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇9日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
松山英樹の2022年初戦はトータル21アンダー・13位タイで終わった。最終日は5バーディ・1ボギーの「69」とスコアを伸ばしたが、好コンディションのなか各選手も伸ばしたため、順位を下げてのフィニッシュだ。
「練習していない割にはできたかなと思う」と4日間を振り返った。前日まではパットが好調だったが、そのぶんショットに苦戦。ところがこの日はショットの感触はよくなったものの、「ラインがひと筋違ったり、タッチが少し弱かったり」とパットに苦労した。
4番でアプローチを寄せきれずボギーとしたが、5番、6番で連続バーディ。ところが9番で1メートルのチャンスを決め切れず、後半に入ってもミドルパットが入らない。14番の短いパー4でようやくバーディを奪うと15番のパー5では2オンに成功。イーグルパットは2メートルと絶好のチャンスだったが、これもカップをかすめバーディどまり。最終18番でバーディを奪ったが、爆発的なスコアとはならなかった。
「頑張っても32、33アンダーは出ない」。優勝したキャメロン・スミス(オーストラリア)はトータル34アンダー。2位のジョン・ラーム(スペイン)がトータル33アンダー。究極のバーディ合戦には遅れをとったが、それでも10月以来の実戦で手ごたえはつかめた。
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