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米国勢連続Vに“待った” 16Hで-11のキャメロン・スミスが12年ぶり豪州勢制覇へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・スミス -17 2 D・バーガー -14 J・ラーム -14 4 P・キャントレー -13 5 任成宰 -12 松山英樹 -12 7 K・ナ -11 8 キム・シウー -10 X・シャウフェレ -10 M・リーシュマン -10 順位の続きを見る

記録的なスコアで独走するキャメロン・スミス

記録的なスコアで独走するキャメロン・スミス(撮影:GettyImages)

セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 2日目◇7日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>

ハワイから始まっている2022年の米国男子ツアーは、例年通り伸ばしあいの展開となっている。初日の8アンダーに続き、この日も9つ伸ばしたキャメロン・スミス(オーストラリア)がトータル17アンダーで2位に3打差をつけ、単独トップで大会を折り返した。

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出だしの2ホールで連続ボギーを喫したものの、残りの16ホールで1イーグル・9バーディ。上がり4ホール連続バーディという締めくくりは圧巻のひと言に尽きる。初日には2イーグルも奪うなど攻撃姿勢を緩めずに2日間を終えた。

「朝の練習場からいい感じではなかったけど、それが最初の数ホールで出てしまった。でもそのあとすぐに修正できた。パターもよく入ってくれた」。一気に上昇気流に乗り、そこからはひたすら伸ばし続けるラウンドとなった。

スミスはオーストラリア出身の28歳。米ツアーでは通算3勝を挙げているが、2017年の初優勝、昨年の3勝目はともにペアマッチ戦。もう1勝が本大会のあとに行われる20年の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」とあって単独優勝となれば、それ以来となる。

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