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米ゴルフ界も2021年振り返り ワースト“リップアウト”に松山英樹も! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

パットを外して悔しがる松山英樹(撮影:GettyImages)

今年も残りあと数日、米ゴルフ界も2021年を振り返り、様々な名シーンを回想する。

ZOZOを制した松山英樹のドライバースイング【連続写真】

PGAツアーを毎週放映し続けた米ゴルフチャンネルはボールがカップに蹴られて外れてしまう「ワーストリップアウト」をリストアップし、松山英樹の名前も挙げられた。

トップに君臨したのはフィル・ミケルソン(米国)。1月の「ザ・アメリカンエキスプレス」の初日6番ホールで1メートルのパットがカップを540度も回転! つまり1周半も回った挙げ句に外れるとミケルソンはあ然!「こんなリップアウトは見たことない!」とTV解説をうならせた。

2番目は6月の「トラベラーズ選手権」のクレイマー・ヒコック(米国)。ハリス・イングリッシュ(米国)とプレーオフ8ホールを戦ったが、2ホール目のヒコックの約13メートルのバーディパットはカップ左に蹴られて入らず。ヒコックはパターを落として頭を抱えた。5ホール目で再びバーディートライがカップの右縁に蹴られて入らず、8ホール目で敗れたヒコックはツアー初優勝を逃した。

3番目は「3Mオープン」のルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)。こちらは最終ホールのパー5で第3打のウェッジショットがカップに蹴られて入らず、プレーオフ入りを逃した。

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