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原英莉花は肩出しで「華やか」に、稲見萌寧は「フリフリ」で アワード参加プロ達のドレスの“ポイント”は? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

それぞれが思い思いのパーティウェアで登場した(写真・JGMA(代表撮影))

21日に都内ホテルで、2020-21年シーズンの国内女子ツアー優勝者、表彰者が集まる「JLPGAアワード」が行われた。今季を代表する選手が一堂に会し、終始華やかな雰囲気で進んだ式典を、女子プロたちはパーティウェアで彩った。

原英莉花は黒!今年を彩った女子プロたちがパーティウェアを披露【フォトギャラリー】

「この舞台にふさわしい華やかなものを選びました」という、大きく背中の開いた黒のドレスで登場したのが原英莉花だ。ポイントに挙げたのは、初挑戦だという「ロングドレス」。ヒールを履いても引きずりそうだったというほどの長さで、「歩くのに気を使いました」と振り返った。

“4冠”を達成した稲見萌寧は、グレーのチェック柄ワンピースで晴れの舞台に臨んだ。何着か試して、選んだのは「いつもの雰囲気と一番違う」もので、本人は「フリフリ」と笑う。ただ「新鮮な感じでいいかなと思いました。慣れない感じはありますね(笑)」と、この“イメチェン”を楽しんだ様子だ。

遠目から見ても、キラキラとまばゆく光るアクセサリーを身に着けていたのが西村優菜だ。「普段、幼くみられがちなので、大人っぽくいこうと選びました」と、確かにその雰囲気はガラリ。黒のドレスも自分で選んだものだという。今回のアワードでは「JLPGA 資生堂 Beauty of the Year」を受賞したが、それにふさわしいいで立ちだった。

西郷真央は、姉が成人式で着用したというピンク色の振袖で決めた。「すごく気に入っています」とこれにはご満悦で、来年、成人式を迎える20歳らしいチョイスとなった。このほかにも「自分らしく、冬らしいものがいいなと思って選びました」と“大人の雰囲気”を醸し出す上田桃子や、「お母さんに選んでもらった」という小祝さくらなど、それぞれの個性が色濃く出た“ドレス姿”も見る者を楽しませた。

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