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ドライバーの安定はスコアに直結 飛距離も正確性も1位ではない西郷真央が頂点に【記録&スタッツ振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西郷真央が“ドライバーのうまさ”ナンバーワン(撮影:村上航)

新型コロナウイルスの影響により2020-21年と2年に渡る過去最長のシーズンとなった国内女子ツアー。そんなシーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【トータルドライビング】

これがツアーナンバーワン!西郷真央のドライバーショット【連続写真】

ドライビングディスタンス順位とフェアウェイキープ率順位を合算した値で表される“ドライバーのうまさ”でナンバーワンに輝いたのは西郷真央。ドライビングディスタンスが10位、フェアウェイキープ率が23位で33ポイントとやや飛距離に分があるもののバランスが取れた数値で並みいる強豪を抑えた。

西郷は今季未勝利ながらも、その安定したショットで2位が7度。連続アンダーパー試合数は歴代1位となる『23』(継続中)と記録を更新して約1億8000万円稼いだ。きれいなフェードがかかるドライバーショットにさらに磨きをかけて来年は勝利を量産したい。

2位はこちらも今季未勝利のペ・ソンウ(韓国、39pt)、賞金女王・稲見萌寧と並ぶ3位タイとなったのは同じく未勝利のショットメーカー・植竹希望。今季何度も優勝に近づいただけに黄金世代10人目の優勝に期待したい。

【トータルドライビングトップ10】
1位:西郷 真央 33pt
2位:ペ ソンウ 39pt
3位:稲見 萌寧 43pt
3位:植竹 希望 43pt
5位:鶴岡 果恋 47pt
6位:高橋 彩華 58pt
6位:野澤 真央 58pt
8位:吉田 優利 59pt
9位:古江 彩佳 61pt
10位:酒井 美紀 66pt
10位:濱田 茉優 66pt
10位:原 英莉花 66pt

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