年末恒例の3ツアー対抗戦が2年ぶり開催！　“個性的な”開幕セレモニーからスタート | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今年も精鋭たちが集まった！（撮影：福田文平）

＜Hitachi 3Tours Championship◇12日◇大栄カントリー倶楽部（千葉県）◇男子＝3714ヤード、シニア＝3465ヤード、女子＝3214ヤード、パー37＞

国内男子、シニア、女子の3ツアーによる対抗戦がきょう12日、大栄カントリー倶楽部で行われる。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になったが、2年ぶりに年末の風物詩復活となった。

各選手が個性的な登場ポーズを披露！173cmの原英莉花と150cmの西村優菜は…【大会フォト】

午前8時15分にはスターティングセレモニー（開会式）を実施。特設ステージに各ツアーの代表選手7名ずつ計21人が登場し、思い思いのパフォーマンスでギャラリーを盛り上げた。

そこでは「シニアの元気は日本の元気！シニアは永久に不滅です！」（シニア・井戸木）、「5名の新メンバーとともに優勝目指して頑張ります」（男子・稲森）、「みんなで力を合わせて連覇目指して頑張るので、応援お願いします」（女子・小祝）と各ツアーの代表者が挨拶。それぞれの個性がここでも発揮された。

試合は2人1組のペアで、午前（第1ステージ）は各組2名のうちいい方のスコアが採用されるベストボール方式、午後（第2S）は1つのボールを交互に打つオルタネート方式で実施。それぞれ9ホールを行い、その合計ポイントで優勝を争う。前回の2019年大会は鈴木愛、渋野日向子らを擁した女子チームが勝利した。