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仏のプラチナ世代・ルサン-ブシャールが独走 ホールインワン達成で32アンダーの異次元ゴルフ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・ルサン-ブシャール -32 2 アン・ナリン -27 3 A・ティティクル -23 4 C・ペイユン -18 5 イン・ルオニン -16 J・ジャクソン -16 L・ヨハンソン -16 古江彩佳 -16 C・ヘジン -16 10 D・ウェーバー -15 順位の続きを見る

フランスのホープ ポーリーヌ・ルサン-ブシャールが独走態勢

フランスのホープ ポーリーヌ・ルサン-ブシャールが独走態勢(撮影:ALBA)

<Qシリーズ(後半) 3日目◇11日◇ハイランドオークス(米アラバマ州)◇6677/6356ヤード・パー72)>

世界は広い。米国女子ツアー2022年シーズンの出場権をかけた戦いは、8ラウンドのうち7ラウンド目まで終了。フランスのポーリーヌ・ルサン-ブシャールがトータル32アンダーまで伸ばし、2位に5打差をつけてトップを堅守した。

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ルサン-ブシャールは、今回の最終予選会進出をかけた2次予選会をトップで通過しているが、どんな選手なのか。実は、2020年には世界アマチュアランキング1位に34週間も君臨。21年8月にプロ転向し、その後2戦目で欧州女子ツアー優勝を遂げている。欧州が誇る、次世代のスター候補だ。

2000年7月生まれで、世代でいえば古江彩佳、西村優菜、吉田優利、安田祐香らと同じプラチナ世代。世界のゴルフ界も日本同様、若手の台頭が顕著といったところか。

今回の最終予選会は、初日から飛ばしてきた。前後半それぞれ4ラウンドずつに別れた合計8ラウンドの戦い。前半戦は「69」からはじまると「67」、「66」、「65」とトップで折り返し。後半戦に入ってもここまで「68」、「68」そして、7日目は「67」と手がつけられない状態だ。

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