米ツアー遠のくワーストスコアの「79」 出場権圏外に押し出された渋野日向子に何が起こったのか | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・ルサン-ブシャール -32 2 アン・ナリン -27 3 A・ティティクル -23 4 C・ペイユン -18 5 イン・ルオニン -16 J・ジャクソン -16 L・ヨハンソン -16 古江彩佳 -16 C・ヘジン -16 10 D・ウェーバー -15 順位の続きを見る
悪い流れのまま18ホールが過ぎ去った(撮影:ALBA)
<Qシリーズ(後半) 3日目◇11日◇ハイランドオークス(米アラバマ州)◇6677/6356ヤード・パー72)>
来季の出場権獲得に正念場を迎えた。渋野日向子はスコアを伸ばした昨日までから一転、1バーディ・4ボギー・2ダブルボギーでこの日のワーストスコアとなる「79」。スコアを7つ落として、トータル7アンダーの29位タイ。来季のある程度の試合数が見込まれる20位までから押し出されて最終日を迎えることとなった。
序盤から苦しいゴルフとなった。2番で80センチのパーパットを外してボギーとすると、次の3番はティショットが池ポチャ。ダブルボギーを叩くと、次の4番でもボギー。一気に4打のビハインドを背負ってしまう。
折り返してからもパー5の11番でボギーと悪い流れは続くが、13番パー3でティショットを2メートルにつけてようやく初バーディ。リズムを取り戻したかに見えたが17番で寄らず入らずのボギーを叩くと、18番では3オン3パットのダブルボギー。上がり2ホールで3つ落として悔しいホールアウトとなった。
ドライバーショットは悪くなかった。フェアウェイを外したのはわずかに2度。1度は池に入れてしまったが、その後は強い風が吹くなかでも距離も出しつつフェアウェイに置き続けた。
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