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「順位ってどこにあるんですか(笑)」 古江彩佳が貫く“自分流” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・ルサン-ブシャール -12 2 C・ヘジン -11 3 A・ティティクル -10 C・ペイユン -10 5 古江彩佳 -9 S・コスタビレ -9 7 ホン・イェウン -8 アン・ナリン -8 9 K・ユ -7 C・イングリス -7 順位の続きを見る

古江彩佳は“首位通過”見える位置で前半最終日へ

古江彩佳は“首位通過”見える位置で前半最終日へ(撮影:ALBA)

<Qシリーズ(前半) 3日目◇4日◇マグノリアグローブ(米アラバマ州)◇クロッシングズC(6664ヤード・パー72)、フォールズC(6643ヤード・パー71)>

国内女子ツアーでナンバー1争いを演じて乗り込んだ米ツアー挑戦のための予選会は、前半4日間の第3ラウンドまで終わった。出場選手で世界ランキング最上位の14位につける古江彩佳は、4バーディ・2ボギーで2つスコアを伸ばし、トータル9アンダーの5位タイで前半最終日へと向かう。

古江&渋野の表情を現地からお届け!【フォトギャラリー】

出だしの1番をボギー。「最初のほうはショットがぱらついて安定していなくて心配でした」と言うが、そこから立て直しにかかった。その結果、6番で6メートルほどを沈めてスコアを戻すと、10番パー5では3打目をきっちりと寄せてバーディ。12番パー4ではセカンドがピン手前1メートル弱についてこれを決めた。

「短い上りのバーディパットが獲れた。ショットのおかげ」と、中盤は修正に成功。14番こそ2段グリーンの下から上の段のピンに対して3パットのボギーとしたが、「結果的にアンダーで回れてよかった」と胸をなで下ろす。

正確性と決めきるパッティングが信条だ。国内ツアーの今季成績ではパーオンホールでの平均パット数1位、フェアウェイキープ率5位、そしてリカバリー率も3位と、崩れないゴルフが強み。最終戦の「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」初日の前半には「29」というスコアを記録するなど、入り出したら止まらない。

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