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谷原秀人が13回目で目指す初制覇 「勝てていないのは悔しい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 谷原秀人 -11 2 池村寛世 -10 3 宮里優作 -8 4 岩田寛 -7 星野陸也 -7 6 S・ビンセント -6 7 上井邦裕 -5 J・パグンサン -5 堀川未来夢 -5 金谷拓実 -5 順位の続きを見る

好調・谷原秀人 自身初の最終戦Vに王手をかけた

好調・谷原秀人 自身初の最終戦Vに王手をかけた(撮影:上山敬太)

ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇4日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>

優勝大会の一覧に、今年こそ最終戦のタイトルを刻みたい。本大会への出場は今年で13回目。「13回出させて頂いていて一度も勝っていないのは、自分のなかで悔しい思いはありますね」。日本ツアーで通算15勝を誇る谷原秀人だが、最終戦ではまだ勝利がない。

宮里&谷原 背中が語っています【写真】

2020年大会は、最終日に最終組で回りながら1打差で敗れた。2年連続で出場を決めた今年は、3日目をボギーフリーの6バーディで回って「64」をマーク。トータル11アンダーで、単独首位に抜け出した。大会初制覇を目指して最終日に向かう。

最終日に同組で回るひとりは、大学の後輩である宮里優作。2013年、宮里が悲願の初優勝を挙げたのがこの舞台。当時も最終組で優勝争いを演じていた。「覚えていますよ。優作にいい運が向いていた。日頃の行いが、よかったんじゃないですか」と振り返る。

13年は宮里との3打差を追いかける立場、今年は3打差から追われる立場になった。「今年の最後の締めくくりとして、(あすは)最低アンダーパーで回りたい。目標としては、優勝」。11月に5年ぶりの優勝を決めて乗り込んだ最終戦。今年の勝利の女神は、誰に笑顔を向けるのか。

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