「ドキドキに勝てた」渋野日向子が声援味方に急浮上 “予選カット”ちらつくなかベストスコア「66」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・ルサン-ブシャール -12 2 C・ヘジン -11 3 A・ティティクル -10 C・ペイユン -10 5 古江彩佳 -9 S・コスタビレ -9 7 ホン・イェウン -8 アン・ナリン -8 9 K・ユ -7 C・イングリス -7 順位の続きを見る
渋野日向子が日本の応援を力に急浮上した(撮影:ALBA)
<Qシリーズ(前半)3日目◇4日◇マグノリアグローブ(米アラバマ州)◇クロッシングズC(6664ヤード・パー72)、フォールズC(6643ヤード・パー71)>
米ツアー出場権を目指す予選会に日本のファンが大勢駆けつけた。合計8日間に渡る戦いの前半4日間。3日目となった“ムービングデー”を渋野日向子は7バーディ・1ボギーの「66」で回り、トータル4アンダーまで浮上。前日の72位タイから25位タイに順位を上げた。
朝の練習場から日本人ギャラリーの声援を受けた。何百キロも夜通しドライブで駆けつけた在米邦人らに加え、日本からのファンも渋野を後押しした。出だしの1番こそ風のジャッジに迷い、ミスショットも重なりボギーとしたが、1つのバーディを挟んで迎えた8番から一気に流れをつかんだ。
その8番パー3で、ピン右奥5メートルからの下りのラインをジャストタッチで沈める。そして難易度の高い9番でも、またしてもピン右奥の同じ距離をど真ん中から沈め、大歓声を浴びた。
後半に入ると、この勢いが加速する。12番で6メートルを決めると、13番のパー5は2打でガードバンカーへ。そこから2.5メートルに寄せて連続バーディを決めた。15番でもベタピンバーディ。16番パー5は2オンに成功しバーディと、3度の連続バーディで、この日のベストスコアタイを演出した。
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