最終2Hで『+3』の渋野日向子 「上に行くだけ、頑張りたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・ヨハンソン -9 アン・ナリン -9 3 C・ヘジン -8 E・ペダーセン -8 5 P・ルサン-ブシャール -7 古江彩佳 -7 J・ジャクソン -7 S・コスタビレ -7 9 K・タン -6 K・パップ -6 順位の続きを見る
ここから這い上がるのみ!(撮影:ALBA)
<Qシリーズ(前半) 2日目◇3日◇マグノリアグローブ(米アラバマ州)◇クロッシングズC(6664ヤード・パー72)、フォールズC(6643ヤード・パー71)>
前半の3番、4番で連続バーディ。いい流れをつかみ追い上げを開始した渋野日向子だったが、あがり2ホールをダブルボギー、ボギーとし、クロッシングズCでのラウンドは4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」。スコアを伸ばせずトータル2オーバー・72位タイで2日目を追えた。
米ツアー予選会で撮影! 渋野日向子のドライバースイング【動画】
朝一番からドライバーには好感触で、飛距離も出ていた。前日のラウンド後にはみっちりと練習。「スタンスの向きが左に向きがちだった」部分を修正し、「振り抜きがよくなった」と、同組の選手をおいていくほど明らかに精度と力強さが増した。
3番でフェアウェイからピン手前7メートルにつけバーディ。4番ではドライバーをフェアウェイ、2打目で3番ウッドを強振しグリーン近くまで運び、これを寄せてバーディ。「流れはいい感じだった」と、手ごたえを感じながらスタートした。
ところが5番ではティショットがディボット跡に入る不運。逆境をしのぎ、ここでパーセーブすると、続く6番パー5ではセカンドを曲げて木の中に入ったが、前方の隙間を抜けた3打目はしっかりとグリーンを捉えパーセーブ。その後もバーディ逃しのパーが続き、折り返した。
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