来季出場権を争うQTで… 2019年プロテスト合格選手が『不当な遅延』で1罰打 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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不当な遅延によりペナルティを受けた劉依一(撮影:福田文平)
<JLPGAクォリファイングトーナメント 最終ステージ 2日目◇1日◇葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース (静岡県)◇6412ヤード・パー72>
初日を1アンダー・30位タイで終えた劉依一(中国)に、『規則5.6a 不当な遅延』の違反が認められ1罰打が科された。これもあって2日目のスコアは「80」。トータル7オーバー・77位タイまで順位を落とした。
この日、午前9時20分に1番ティからスタートする予定だった劉は、その時間にティイングエリアにはいたものの、すぐにプレーを始められる状態ではなかったとして、ペナルティを受けた。来季の前半戦にフル出場できると見込まれるラインは30位程度。強く吹いた風にも苦しめられるなか、痛恨のミスになった。
劉は2019年のプロテストに合格。その後、国内ツアーでのプレーはしておらず、ここで来季出場権の確保を目指している。
■規則 5.6a プレーの不当の遅延
プレーヤーは、ホールのプレー中、またはホールとホールの間のいずれでもプレーを不当に遅らせてはならない。
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