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あす来季出場権かかる国内女子の最終QTスタート 横峯さくら、成田美寿々らに加えルーキーも参加 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

成田美寿々ら実績ある選手もここで来季出場権を争う(撮影:GettyImages)

<JLPGAクォリファイングトーナメント 最終ステージ 事前情報◇葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース (静岡県)>

あす30日に来季のツアー出場を大きく左右する、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のクォリファイングトーナメント(予選会、QT)が行われる。ここには先週行われた第1ステージ通過者に加え、今季シードを失った選手ら計96人が参加を予定する。

こちらが11月のプロテスト合格者たち…名前と顔をおぼえよう!

前日の29日には初日の組み合わせも発表された。主な参加者には、ツアー13勝の成田美寿々や、同2勝の福田真未、同1勝の葭葉ルミや新垣比菜ら長年シード選手として活躍した名前も。また国内本格復帰を目指す横峯さくらも、第1ステージを突破し来季出場権を目指す。

そして今年のプロテストに合格した選手たちも、本格参戦に向けてここでの上位進出に意気込む。6月に入会した岩井明愛、千怜の双子姉妹や、11月に行われた2021年度テストでトップ合格者を果たした現役高校生の尾関彩美悠、佐藤心結もその一員。これらの選手は1年間のステップ・アップ・ツアー(下部ツアー)出場権は約束されているが、やはり初年度からレギュラーツアーで活躍したいところだ。

例年ここで上位35位前後までに入った選手は、翌シーズンの前半戦(第1回リランキングまで)の試合にほぼ出場できている。

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