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稲見萌寧は“古江彩佳単独2位で賞金女王”を阻止する通算イーブン「最低限のことはできた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 三ヶ島かな -11 2 小祝さくら -7 3 申ジエ -6 古江彩佳 -6 5 高橋彩華 -3 6 西郷真央 -2 ペ・ソンウ -2 8 堀琴音 -1 9 穴井詩 0 比嘉真美子 0 順位の続きを見る
ホールアウト後に笑顔を見せる稲見萌寧(撮影:村上航)
<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇28日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>
賞金女王を目指して15位タイからスタートした稲見萌寧は4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「73」。トータルイーブンパーでホールアウトした。
古江彩佳が単独2位でも、稲見が単独13位以内に入っていれば、賞金ランキングで稲見が上回る条件となっている。最終組が上がり2ホールにさしかかった時点で、稲見は9位タイ。後続が伸ばしきれなかったため、『13位以内』クリアが確定し、「本当に気が気じゃないんですけど、自分ができる最低限はクリアできたので、よかったです」と安どの表情を浮かべた。
また、「きょう一日だけでいろんなことがありました。(点数をつけるとしたら)最後の試合をなしにしたら、100点だと思います(笑)」と自分に及第点を与えた。
現在、古江は15番ホール終了時点で、首位の三ヶ島かなとは4打差の3位タイにおり、逆転賞金女王には、優勝が絶対条件となる。
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