
「片山晋呉さんは辞書」 中島啓太が感じるマスターズ4位のありがたみ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 堀川未来夢 -14 2 今平周吾 -11 金谷拓実 -11 4 Y・E・ヤン -10 香妻陣一朗 -10 植竹勇太 -10 7 中西直人 -9 浅地洋佑 -9 亀代順哉 -9 中島啓太 -9 順位の続きを見る
中島啓太が大先輩から多くの金言をもらった(撮影:鈴木祥)
<カシオワールドオープン 3日目◇27日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>
最強アマチュアが徐々に調子を取り戻してきた。中島啓太(日体大3年)がムービングデーを1イーグル・3バーディの「67」で回り、トータル9アンダーの7位タイとトップ10圏内に入ってきた。
出だしの10番でチップインイーグル。派手なスタートを切ったが、「パーオンはしているけど、ショットはひどいです」と納得いく内容ではない。それでもスコア以上に収穫の多いラウンドとなった。
3日目の組み合わせは永久シード選手の片山晋呉と今季初優勝を挙げた片岡尚之とのラウンドで、「いい組で回らせてもらっています」。特に高校2年時に出場した「日本オープン」以来の同組となった片山のプレーからは、学ぶものが多かった。
この日は風が強く回る難しいコンディションだったが、そんな状況でプレーする片山の経験値には感服。「何でも知っていて何でも分かっている。辞書みたいな感じ」と、参考にするべきことはたくさんある。
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