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アジア王者の中島啓太が凱旋も… 胃腸炎にワクチン接種で前日ラウンドは回避 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

体調不良により前日は休養に充てた(撮影:鈴木祥)

カシオワールドオープン 事前情報◇24日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>

3週前に行われた「アジアパシフィックアマチュア選手権」で優勝を遂げて、来年の「マスターズ」出場権を得た中島啓太(日体大3年)が、25日開幕の「カシオワールドオープン」に出場する。大会前日はプロアマ大会スタート後に練習ラウンドを行う予定だったが、ショットとパッティング練習ののち、体調不良を訴えコースを後にした。

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帰国後の隔離期間で体調を崩した中島。「自宅隔離が始まってから2日後、11月13日くらいから3日間、何も食べられず、飲めずという感じで、体重も落ちました。急性胃腸炎といわれました。いまは普通の食事です」と回復はしたが、今週月曜午前中に接種した新型コロナウイルスのワクチンの影響により体の異変を感じ、大事をとった。

「きのう腕が痛くて、薬とシップを貼っていました。 きのうは18ホール回れたんですけど、今日はお昼ぐらいから体がダルくなってきて、何が起こるかわからなかったので、練習ラウンドをキャンセルして帰らせていただきました」と、大会を通じてコメントを発表した。

偉業を達成した中東ドバイの地から帰国後、初の大会。次週の最終戦も控えているが、「隔離が終わって久しぶりのゴルフですし、ゴルフ場に来るのも久しぶり。大きいトーナメントですし、すごくいいペアリングなので、楽しみたい」と、金谷拓実、久常涼との予選ラウンドに向けて体調を整える。

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