逆転女王には最低『単独2位以上』 古江彩佳「五輪の繰り返しはしたくない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
かつてのリベンジへ 古江彩佳、逆転賞金女王へいざ(撮影:村上航)
<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前情報◇24日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>
その差は約1696万円。賞金女王には最低でも『単独2位以上』という状況で最終戦を迎えた古江彩佳は、大逆転に向けて2年連続2位となっている相性の良い大会に挑む。
指定練習日となった23日(火)には、キャディの森本真祐氏と小気味よい関西弁でやりとりしながらコースをチェック。そして、開幕前日はプロアマ戦とあって、和気あいあいの雰囲気でインコースからラウンドした。
かつて2度“銀メダル”となった地はやっぱり難しい。「グリーン周りが難しいと思う。アプローチとかパッティングとか短い距離も簡単ではない」。ただ、“寄せ”は今年からPWや9番アイアンを取り入れるなど成長した部分でもある。
加えて、難しいからこそいい部分もある。「ある意味で難しいコースというのは気楽にできる」。コース攻略に気を取られる分、女王争いなどの雑音を消して目の前の一打に集中できるというわけだ。
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