初シードの臼井麗香 うれしさ半分、悔しさ半分「来年は絶対に勝ちます」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 柏原明日架 -12 三ヶ島かな -12 3 渡邉彩香 -9 原英莉花 -9 5 ユン・チェヨン -8 小祝さくら -8 西村優菜 -8 8 上田桃子 -7 藤田さいき -7 森田遥 -7 順位の続きを見る
初シードを確定させた臼井麗香(撮影:佐々木啓)
<大王製紙エリエールレディスオープン 2日目◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>
来季のシード権争いも佳境を迎えている。今週の「大王製紙エリエールレディス」終了時点で賞金ランキングかメルセデス・ランキングのいずれかで50位以内に入れば、職場を確保することになる。
大会はあと2日残るが、予選落ちに終わってしまった選手にとっては、次週の「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の出場権を持たなければ、実質ここが最終戦。すでにシード入りを決めていた臼井麗香も、ここで長かった2020-21年シーズンを終えた。
44試合に出場しトップ10が4回。4月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」では優勝争いのすえ2位。7月にも2位に入るなど早々に初シードを手中に収めていたが、そこから苦労の時間が待っていた。
「今年が始まって、すごい勢いで優勝したい気持ちだけで来て、シーズン半ばになった時に来年に向けて、こういうスイングをしたいとか色々な新しい事をシードが決まった時点で始めて、それで調子を崩しました。それは来年のためだとガマンしながらやっていましたけど、最後になってきてやっと来年、こういうゴルフがしたいと見えてきた1年でした」
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