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米女子ツアーが2022年の日程を発表 全34試合を開催、9試合で賞金増額が決定 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

米国女子ツアーが22年の日程を発表(撮影:GettyImages)

現地時間19日(金)、米国女子ツアーが2022年の試合日程を発表した。新規大会を含む全34試合、賞金総額は8570万ドルとなっている。LPGAコミッショナーのモリー・マーコックス・サマン氏は「新規大会や賞金増額などを含め、2022年はLPGAツアー史上最高の年になると思う。世界最高峰の女子ツアーとして、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるスケジュールを提供すること、そして世界中の女性や子どもに夢を与えるプラットフォームをつくることに、今後も注力していきたい」とコメントを発表した。

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現時点で、以下9試合の賞金総額アップが決定している。

「シェブロン選手権」(前年比190万ドル増の500万ドル)
AIG女子オープン」(前年比130万ドル増の680万ドル)
「スコティッシュ女子オープン」(前年比50万ドル増の200万ドル)
LPGAメディヒール選手権」(前年比30万ドル増の180万ドル)
ペリカン女子選手権」(前年比25万ドル増の200万ドル)
「ダウ・グレート・レイクス・ベイ・インビテーショナル」(前年比20万ドル増の250万ドル)
マイヤーLPGAクラシック」(前年比20万ドルアップの250万ドル)
HSBC女子世界選手権」(前年比10万ドルアップの170万ドル)

シーズン最終戦の「CMEグループ・ツアー選手権」はすでに発表の通り、賞金総額は700万ドル。優勝者には米女子ツアー史上最高額の200万ドル(約2億2800万円)が贈られる。

新シーズンは1月からはじまり、最初の3戦はフロリダで開催。その3戦目は会場、日程ともに未定となっている。その後はアジアで2試合、そして米西海岸で5試合行われる。

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