「1日目の内容としてはマシかな」渋野日向子、渡米前最終戦の初日に合格点 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 柏原明日架 -7 山城奈々 -7 原英莉花 -7 4 渡邉彩香 -6 吉田優利 -6 西村優菜 -6 7 上田桃子 -5 鈴木愛 -5 三ヶ島かな -5 10 福田真未 -4 順位の続きを見る
今季最終戦の渋野日向子 第1ラウンドを終えて感触は?(撮影:佐々木啓)
<大王製紙エリールレディスオープン 初日◇18日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>
来季の米ツアーをかけた予選会Qスクールに出場するため、今大会が今季の最終戦となる渋野日向子。弾みをつけたい戦いの初日は4バーディ・2ボギーの「69」の2アンダー。ホールアウト時点で19位とまずまずの滑り出しを見せた
最新! 渋野日向子のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】
インから出た渋野は14番でボギーが先に来る展開となったが、16番、17番と連続バーディを奪ってアンダーに潜って後半へ。さらに3番パー3でもティショットをピンに絡めてバーディとしたが6番でボギー。暗雲が立ち込めたが最終9番の3打目をピン奥3メートルからスピンバックでベタピンにつける最高のショットでバーディ締め。あすにつながる上がりとなった。
渡米前最後の戦いに「いいゴルフをしたいと思いながらスタートした」という一日。「途中までは気持ち的には落ちていたところもあったが持ち直してやりきれた。1日目の内容としてはマシかな。何とかアンダーで回り切れたのはよかった」と合格点をつけながらも、「3ホール連続で同じミスをしてしまったのが悔しかったですね」と反省も忘れなかった。
最後まで厳しい表情が続いたが、頂点もまだまだ見える。「明日はショットのパーオン率も上げていきたい。バーディの数も増やしたい。自分がやっていることをやりきれるように、まず予選通過できるように頑張りたい」と週末に向けてさらにギアを上げていく。
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