畑岡奈紗は開幕前にコーチと調整も「まずまずのスタート」 最終戦を25位タイ発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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畑岡奈紗はグリーン上に苦戦 「まずまずのスタート」(撮影:GettyImages)
<CMEグループ・ツアー選手権 初日◇18日◇ティブロンゴルフクラブ(米フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>
米国女子ツアーの2021年シーズン最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」の初日が終了。ポイントレース上位60人が出場する本大会、同ランク10位から入った畑岡奈紗は、3アンダーの25位タイ発進。「ちょっと伸ばしきれなかった気持ちのほうが大きいが、まずまずのスタートだと思う」と初日を終えた。
前半6番から連続バーディを奪ったが、グリーン上の苦戦が目立った。8番パー3では約2メートルのパーパットがカップに蹴られてボギー。後半12番でも1メートルのパーパットが決められずに3パットを喫した。
「先週からそうなんですけど、ちょっと読みがあっていないのと、転がりがあまりよくなくて、エネルギーロスをしているとのことだった」。開幕前にはスイングコーチのゲーリー・ギルクリスト氏を呼んで調整を行ったが、「フォロースルーでリリースの意識を強くして、ちょっと加速していくイメージで打っていたんですけど、逆にちょっとパンチが入るみたいな打ち方のところもところどころあったかなと思います」と完全に復調とはいかず。一時はイーブンパーまで沈んだが、終盤でとりかえしてアンダーパーに潜り込んだ。
トップは8アンダーと好スコアが続出した大会初日。「今日に関しては雨は降りましたけど、いつもより風が吹いてなくて、グリーンも止まりやすかったので、やっぱりそれくらいのスコアはみんな出てくるんだなと思います。上がかなり伸ばしているのでしっかりついて行けるように頑張ります」と、浮上を目指す。
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