今シーズンは残り3試合 賞金ランキング1位の金谷拓実が意気込み「大好きな宮崎で優勝したい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
今年は宮崎の地のものでパワーアップ?(撮影:米山聡明)
<ダンロップフェニックス 事前情報◇17日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
先週は東北福祉大学の先輩の谷原秀人に1打差で敗れて2位になったものの、賞金ランキングで首位に浮上した金谷拓実。前年覇者として今大会への意気込みを語った。
「賞金王とかいろんな目標はあるんですけど、とにかく目の前の1試合1試合にしっかり準備して、優勝すれば“そういうもの”も付いてくると思う。半年以上優勝できていないので、今週大好きな宮崎で優勝したいなという気持ちです」。今シーズン残り3試合となっても、金谷の試合に臨む姿勢は変わらない。
金谷にとって宮崎はプロ転向後初優勝を飾った場所。それにアマチュア時代には、このコースの練習場でもあるフェニックスゴルフアカデミーでナショナルチームの合宿を重ねてきた。それもあって「いろんな思い出が詰まっているので大好きです!」とニコニコ笑顔でいう。
ただ、アマチュア優勝の快挙を達成した19年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」では、大会期間中はハンバーグを食べてゲン担ぎをしたことから、昨年のダンロップフェニックスでも同じようにゲンを担いで毎日ハンバーグを食べ続け、ほかのものはあまり食べられなかった。「(宮崎は)何を食べてもおいしい。いまはこのゲン担ぎもお休み中なので、おいしいものを食べられたらいいなと思います」と今年は食の面で楽しみが増えている。
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