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石川遼と青木功が帰国後の自主隔離違反発覚についてお詫びコメント 「今後このようなことが無いように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

お詫びコメントを出した石川遼(撮影:村上航)

10月に出場した米国男子下部ツアーの予選会から帰国し、自主隔離中に違反が発覚されていたと報道されたことについて、日本ゴルフツアー機構(JGTO)は本日臨時理事会を開き石川遼に1カ月の出場停止処分を下したと発表した。

石川遼のクラブが真っ二つになる決定的瞬間【写真】

今回の件に関してJGTO会長の青木功、石川遼がお詫びのコメントを出した。また、JGTOは今回記者会見でなくリリースでのコメント発表となったことについて、新型コロナウイルスの感染対策を理由として、合わせて謝罪した。

■青木功コメント
石川は、10月の下旬にアメリカから帰国し入国する際、厚生労働大臣及び法務大臣宛てに提出した誓約書に違反をしました。このことから、先ほどJGTOの広報部が配信しましたプレスリリースに記載のある通り、11月15日から12月15日までのジャパンゴルフツアー及びJGTO主催試合への出場停止の制裁処分を科し、JGTO副会長及び理事も辞任することになりました。

JGTOとしましては、今後このような事態を招くことが無いよう、再発防止策として、全ツアーメンバーに対し、コンプライアンス遵守の徹底と社会的責任の重要性をあらためて認識させ、プロゴルファーとして、更なる自覚と責任を持った行動、言動をするよう指導して参る所存です。

■石川遼コメント
この度、私の行動によりましてこのような事態を招いたことを反省し、JGTO副会長及び理事を辞任いたします。また、今回の処分を真摯に受け入れ、今後このようなことが無いように努める所存です。そして、こんな自分でも応援してくださる方がいる限り、最後まで諦めずにゴルフを頑張りたいと思います。

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