「同じ舞台で戦えるのが楽しみだなぁ」 プロテストの“作陽フィーバー”に渋野日向子は感慨 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 古江彩佳 -13 2 上田桃子 -11 稲見萌寧 -11 4 西郷真央 -10 5 小祝さくら -9 6 鈴木愛 -7 7 森田遥 -6 勝みなみ -6 仲宗根澄香 -6 菅沼菜々 -6 順位の続きを見る
作陽フィーバーにシブコも感激 “ライバル”たちの門出を祝った(撮影:佐々木啓)
<TOTOジャパンクラシック 3日目◇6日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
渋野日向子が、母校・岡山県作陽高の先輩・後輩の奮闘に笑顔を見せた。
5日まで行われていた2021年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストでは、現在同校3年生の尾関彩美悠(あみゆ)がトップ通過。そのほか、渋野の2年先輩にあたる丹萌乃(5位タイ)、1年後輩の須江唯加(15位タイ)、1年先輩の成澤祐美(20位タイ)が正会員入りを果たした。
21人中4人の合格者を輩出する“作陽フィーバー”となったが、渋野ももちろんそのことは確認済み。「すごくお世話になった先輩方や、一緒に戦ってきた後輩とか身近な人が合格するのはすごくうれしい」と気持ちを高めるニュースになった。そして「同じ舞台で戦えるのが楽しみだなぁ、と感慨深くなっていました」とツアーで戦う日を待ちわびる。
初受験で一発合格した尾関は、「私も渋野さんのように、後輩からスゴイ先輩だと言われるように頑張ります」という気持ちでプロ生活をスタートさせる。また今年の「日本女子オープン」では渋野と練習ラウンドを行った成澤も、「(渋野は)果てしないところにいるけど、(目標は)渋野と最終日最終組ですかね。回ってみたいです」と夢を語った。海外メジャー制覇、そして国内ツアーですでに6勝を挙げるその存在はいい手本になる。
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