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劇的V・渋野日向子は20位に浮上 稲見、古江の差は約1688万円に…次戦は高額大会【国内女子賞金ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

渋野日向子が今季2勝目で1440万円を手にした(撮影:米山聡明)

先週の「樋口久子 三菱電機レディス」を終え、国内女子ツアーの最新賞金ランキングが発表された。

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プレーオフでペ・ソンウ(韓国)をくだし、今季2勝目(通算6勝目)を挙げた渋野日向子は賞金1440万円を獲得。これで今季通算額を7203万8975円にし、ランク20位に浮上した。2位のソンウは704万円を加算し、8672万3572円の16位。

ここまでに2億1448万6649円を稼ぎ、賞金ランク1位に立つ稲見萌寧は、腰痛のため同大会を欠場したがその位置を守った。ランク2位の古江彩佳が、3位タイに入り520万円を上積み。通算を1億9759万7575円と伸ばし、その差を約1688万円に詰めた。その古江は試合後、「(賞金争いは)考えていない。自分のプレーができればいいなと思ってます」といいつつも、女王戴冠の希望を聞かれると「ありはします」と笑顔で本音をもらした。

以下、3位・小祝さくら(1億7759万4583円)、4位・西村優菜(1億6822万389円)、5位・西郷真央(1億5022万1691円)と上位勢に大きな変動はなかった。

次戦は、出場78選手が賞金総額2億2000万円(優勝賞金3300万円)を争う高額大会「TOTOジャパンクラシック」が行われる。予選落ちもなく、女王レースやシード争いにも影響を及ぼしそうだ。

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