リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 R・ガンジー -7 2 植竹勇太 -6 3 貞方章男 -5 香妻陣一朗 -5 S・ビンセント -5 大西魁斗 -5 7 矢野東 -4 北村晃一 -4 中西直人 -4 浅地洋佑 -4 順位の続きを見る
5アンダーの好発進を決めた大西魁斗（写真は長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ）（撮影：佐々木啓）
＜ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ！ツアートーナメント 初日◇28日◇美浦ゴルフ倶楽部（茨城県）◇6988ヤード・パー71＞
国内男子ツアー新規大会の初日を終えて、ツアールーキーの大西魁斗が首位と2打差の好発進。「今日はショットが良かったので、バーディを結構とることができました」と満足げに4日間をスタートさせた。
「比較的得意なドライバーのほうは、ずっと調子が良い。今日は久しぶりにドライバーとアイアンの両方がよかった」と、スタートからドライバーでフェアウェイを捉えて、6番アイアンで1メートルに寄せてバーディ発進。15番のパー3で唯一ボギーを叩いたが、最終ホールもバーディ締めで6バーディ・1ボギーの「66」をマークした。5アンダー・3位タイ、今季2度目の3位発進と好調だ。
ついでに言うなら、大会名物、選手専用の釣り堀でも絶好調。「カンパチを釣ったと思います。3匹釣って、調子がよかったです」とホクホク。気分良く開幕を迎えた本大会で目指すのは、「来週の試合に出たいので」と、トップ10に入って次の試合出場につなげることだ。
今季は下部ツアーをメインにしながら、スポット参戦しているレギュラーツアーも「長嶋茂雄INVITATINOALセガサミーカップ」17位、「フジサンケイクラシック」15位とトップ10を逃しながらも好成績を残している。今週こそ、獲物のカゲは捉えたはず。「今日はマネジメントもよくて狙ったところに打てたので、あまり変えずに」。残り3日も冷静に獲物を狙う。
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