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松山英樹が日本開催で快勝! これまでの米ツアー7勝を振り返る | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 松山英樹 -15 2 C・トリンガーリ -10 B・スティール -10 4 S・ムニョス -6 M・ヒューズ -6 M・ウォレス -6 7 K・ブラッドリー -5 L・グリフィン -5 S・ライダー -5 B・グレイス -5 順位の続きを見る

松山英樹、米ツアー7勝目までの歩みを振り返る

松山英樹、米ツアー7勝目までの歩みを振り返る(撮影:岩本芳弘)

<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇24日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>

母国開催の米ツアー。松山英樹が2位に5打差をつけるトータル15アンダーで優勝を決めた。今季はこれが初勝利。ツアー通算では7つ目の勝ち星となった。

最新! 松山英樹のドライバースイング【連続写真】

日本ツアー賞金王の看板を引っ提げて2014年に米ツアー参戦した松山は、同年6月の「ザ・メモリアル・トーナメント」で、正規の18番ホールでドライバーが折れるハプニングに見舞われながらも、ケビン・ナ(米国)とのプレーオフを制して初優勝。プレーオフはその18番で行われ、折れたドライバーはプレーオフで交換することもできたが、松山はティショットで使い慣れた3番ウッドを選択して勝利をもぎ取った。

翌15年は勝つことができなかったが、16年2月の「ウェイスト・マネージメント・フェニックスオープン」。これまで何度も惜敗を喫してきたビッグトーナメントでリッキー・ファウラー(米国)との4ホールに渡るプレーオフを制してツアー2勝目を挙げた。同年の10月には中国で行われた「WGC-HSBCチャンピオンズ」で世界ゴルフ選手権を初制覇。大舞台での勝負強さを米国のファンに印象付けた。

さらに17年には2月のフェニックスOPで連覇を達成すると、8月の「WGC-ブリヂストン招待」で2つ目の世界ゴルフ選手権タイトルを獲得。最終日の「61」は大会コースレコードタイのおまけつきだった。

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