
アマ中島啓太が今季10戦目を終了 次戦は憧れの選手が待つZOZOへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 S・ノリス -19 2 池田勇太 -15 3 高山忠洋 -11 T・クロンパ -11 木下稜介 -11 6 石坂友宏 -10 7 稲森佑貴 -9 T・ペク -9 金谷拓実 -9 清水大成 -9 順位の続きを見る
プレー終了後、優勝争いを見に行った中島啓太(撮影:佐々木啓)
<日本オープン 最終日◇17日◇琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コース(滋賀県)◇6986ヤード・パー71>
18番でボギーパットを入れて、コースに向かって深々と頭を下げる。今季のプロツアーは10試合目、最終日も「76」と伸ばせずに終わったが、悔やんでいるヒマはない。
世界アマチュアランキング1位に立つ中島啓太(日体大3年)は、腰痛の影響も残るまま苦戦を強いられ、トータル6オーバーで終了。「ティショットが悪かったので、悔いが残りました」と振り返ったが、気持ちの切り替えはできている。
来週は推薦を受けて「ZOZOチャンピオンシップ」に出場。「プロ転向してすぐに海外にいく予定なので、その前に世界を感じられるのはいい経験」と、予選落ちのない4日間、米ツアーの選手たちから多くを学ぶつもりだ。
とくに楽しみにしているのがコリン・モリカワ(米国)との対面。2021年「全英オープン」でのモリカワの優勝スピーチが心に残っている。『世界一のギャラリーの前で優勝できて、うれしい』。そのシーンを見て、全英オープンで活躍したいという思いを強くした。「感動しました。ああいうスピーチをした方としゃべってみたい。人間力やスポーツマンシップを感じられたら」と、得られるものは計り知れない。
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