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妹分の女子高校生の活躍に刺激 逆転正会員へ高木優奈は「優勝を狙って」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -12 古江彩佳 -12 3 渋野日向子 -11 4 上田桃子 -9 稲見萌寧 -9 6 柏原明日架 -8 高木優奈 -8 8 笠りつ子 -7 全美貞 -7 辻梨恵 -7 順位の続きを見る

高木優奈が正会員入りのために奮闘

高木優奈が正会員入りのために奮闘(撮影:上山敬太)

<富士通レディース 2日目◇16日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6679ヤード・パー72>

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の正会員資格を持たない高木優奈が快進撃を見せた。大会2日目は7バーディ・2ボギーの「67」で回り、首位と4打差のトータル8アンダー・6位タイで最終ラウンドに向かう。

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高木の現在の肩書きは『TP単年登録者』。つまり、JLPGAプロテストに合格していない選手であり、今季限りの出場が認められる選手。高木は2019年のファイナルQTで43位に入り、20-21年シーズンを戦ってきたが、正確にいうと『プロゴルファー』ではない。

ところが、この単年登録制度は今季限りで廃止。今後は正会員しかQTを受検できないため、高木が来年の出場権を得るためには、今季中にレギュラーツアーで優勝するか、賞金シードで50位内に入るか、もしくは11月に開催される21年度の最終プロテストに合格し、その後のQTで出場権を得るしかない。

そんな崖っぷちに立たされている高木は、6月に行われた20年度のプロテストもスキップ。あくまでも賞金を獲得しシード入りを狙ってきた。そして、現在の同ランキングは69位。試合数も少なくなる中、厳しい状況に立たされている。

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