ゼクシオの新モデルを女子ツアーで発見！ 　ドライバーのクラウン後方に謎の突起が… | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ツアー担当者と意見交換をする青木瀬令奈（撮影：上山敬太）

＜富士通レディース 事前情報◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ（千葉県）◇6679ヤード・パー72＞

[こちらが新ドライバー 青木瀬令奈が様々な角度からチェック【写真】]()

試打していたクラブのソールに『X』がデザインされていたことから想像するに、2019年モデル（11代目）の[ゼクシオ]()では初めてカチャカチャといわれる弾道調整機能がついたことだ。

クラウン後方に施された突起は、スイング中にヘッドの周りで起きる空気の流れをよくしてヘッドスピードを上げるためのものであると想像できるが、なぜ後方のネック側に施されたのだろうか。

これもまた想像にはなるが、トップからの切り返しのとき、クラウン後方ネック側はヘッドの中で一番先に下りてくる部分である。だからこそその部分に当たる空気の流れをよくすれば、ヘッドスピードを効率よく上げることができるし、オートマチックにスイングプレーンに乗せることが可能になるのではないだろうか。