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前週最悪も…ディフェンディング大会で好発進 稲見萌寧はショット復調気配 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 臼井麗香 -6 2 小祝さくら -5 山下美夢有 -5 佐藤心結 -5 5 渡邉彩香 -4 森田遥 -4 吉田優利 -4 稲見萌寧 -4 菅沼菜々 -4 山路晶 -4 順位の続きを見る

前週とは何が変わった?

前週とは何が変わった?(撮影:村上航)

<スタンレーレディス 初日◇8日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6592ヤード・パー71>

前週は予選通過したなかでは今季ワーストの52位タイ。今週迎えた初めてのディフェンディング大会にも「調子が戻ったということはない」と不安を口にしていた稲見萌寧。だが、始まってみれば4アンダー・5位タイと好発進を決めた。

最強・稲見萌寧を徹底検証! アイアンスイングを解剖【連続写真】

「最初のほうショットがうまくつかめなかったというか、不安な感じだった」と1番でボギーが先に来る展開となったが、3番で1メートルにつけてこの日最初のバーディを奪うとホールを経るごとに復調。「途中から先週よりはショットの安定性というかこれくらいならば(いける)という感じでできた」と本来のショット力を取り戻して首位と2打差につけた。

細かい部分に手を加えたことが生きた。「そこまで何か変えたというわけではないですが、トップの大きさを小さくしようとしたりしました」と微調整がショット力を取り戻す大きなきっかけとなった。

勝みなみ、西村優菜という同伴競技者にも恵まれた。コースに入ったときには月曜日まで試合があったこともあって疲労を感じていたが、「疲れよりもペアリングに恵まれて楽しくできました」と夏場から掲げている“楽しむゴルフ”でリーダーボードを駆け上がった。

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