正念場で意地のハーフ「29」 小祝さくらは「どうにかしないとやばい」から脱却 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 臼井麗香 -6 2 小祝さくら -5 山下美夢有 -5 佐藤心結 -5 5 渡邉彩香 -4 森田遥 -4 吉田優利 -4 稲見萌寧 -4 菅沼菜々 -4 山路晶 -4 順位の続きを見る
小祝さくらのショットが戻ってきた!(撮影:村上航)
<スタンレーレディス 初日◇8日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6592ヤード・パー71>
前週の「日本女子オープン」では予選落ちを喫し、賞金ランキングトップを走る稲見萌寧とは約340万円差と正念場を迎えている小祝さくらが意地を見せた。前半だけで1イーグル・5バーディの「29」をマーク。その後は2つ落としたが、5アンダー・2位タの好発進を決めた。
「久しぶりにいいゴルフだった」と納得のいく一日にできたのは、予選落ちからの過ごし方にあった。
「どうにかしないとやばい」という状態からの脱却へ、まずはいいときの動画と今を比較。「こんなにひどいスイングになっていたんだなという感じでした」と狂いに気づいた。特にフォローを出す位置がインサイドになりすぎていたことを修正したという。
これまでつけてきたノートも見返した。「そのときに気をつけていることなどを書いています。例えばパットで肩をしっかり動かすなどですね」。これまでたどってきた足跡を振り返りながら、「違和感があった」というスイングを紐解いて修正を施した。
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