「一瞬ドキッ」のシャンクから3連続バーディ! 渋野日向子が魅せた怒とう“バウンスバック” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 臼井麗香 -6 2 小祝さくら -5 山下美夢有 -5 佐藤心結 -5 5 渡邉彩香 -4 森田遥 -4 吉田優利 -4 稲見萌寧 -4 菅沼菜々 -4 山路晶 -4 順位の続きを見る
“ヒヤリ”シャンクもあったけど… 渋野日向子はホッと一息「アンダーに戻せてよかった」(撮影:岩本芳弘)
<スタンレーレディス 初日◇8日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6592ヤード・パー71>
ヒヤリと肝を冷やしたプレーが、その後のバーディを呼び込んだ? 渋野日向子が、14番からの3連続バーディなどもあり、「途中、流れが悪くなった」というラウンドを1アンダーにまとめた。首位と5打差の28位タイから、追撃態勢を整える。
なかなかの躍動感 吉田優利とハイタッチをかわすシブコ【写真】
吉田優利、古江彩佳というプラチナ世代の2人とともにスタートした渋野は、2番で5メートルを沈めバーディが先行。さらに2オンに成功した8番パー5でも楽々バーディを奪って流れを作った。しかし、そのいいムードが崩れたのが直後の9番。前半終了間際に3パットのボギーを叩いてしまった。
およそ30分ほどのインターバルを挟んでも、一気に好転とはいかない。12番パー4でも、バンカーからの3打目を寄せきれずにボギーを重ねてしまう。そんななか迎えたのが、13番パー4だった。
ここでティショットを右のラフに外すと、続く2打目が大きく右に出るシャンクに。すぐさま「これOBですか?」と確認するほど、不安が残るミスになってしまった。しかしボールは傾斜下のくぼ地に留まり、OBは回避。スコアこそ1つ落としたが、「一瞬ドキッとしたけど、シャンクで済んでよかった。ボギーで終われたので、まだ残りホールがあると切り替えられました」と“軽傷”で乗り切れたことに一安心した。
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