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意外と意識はしていないけれど… 今平周吾が手をかける“ダブル3連覇” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

王者は決して慌てない 今平周吾がマイペースで“ダブル3連覇”に挑む(撮影:ALBA)

ブリヂストンオープン 事前情報◇6日◇袖ケ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇7119ヤード・パー71>

今年優勝すれば、大会初の3連覇。今季賞金王に輝けば、3季連続の賞金王。そんな快挙に手をかけていても、「意外とあんまり、意識していないですね」と涼しい表情だ。41試合連続で予選を通り続けた“ミスター・安定感”は、目の前の1試合で結果を出すことに集中するのみだ。

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今年の「フジサンケイクラシック」でシーズン初優勝。複数回優勝を目指す中、9月の「パナソニックオープン」で3年ぶりの予選落ちを喫した。「ティショットがブレている」とショットの不調が完全には払拭できていないが、それでも前週の「バンテリン東海クラシック」では31位タイとまずまずの復調。「ショットがあまり良くない感じなんですけど、その中でもしっかりスコアを作っていきたい」と、万全でない中でも成績を残すのが賞金王の強さだ。

現在8位に甘んじている賞金ランク。シーズン8試合を残してトップのチャン・キム(米国)まで約3200万離れているが、焦りはない。「1戦1戦、上位に入っていくことがまず大事」と今まで通りに戦っていけば、両タイトル“3連覇”も決して遠くはないはずだ。

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