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輝く女性のための大会が沖縄で開幕 女子大生の最年少プレーヤーが光輝く!?【ステップ・アップ・ツアー見どころ】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

2021年のステップ・アップ・ツアー第12戦「かねひで美やらびオープン」が7日(木)に開幕する。舞台は沖縄県のかねひで喜瀬カントリークラブだ。2017年にはじまった本大会。18年は台風接近のため中止となってしまったが、19年以降もタフなコンディションで開催されている。沖縄特有の海風に、国内初導入の芝への対応力が試される。そこで、同ツアーを放送するCSチャンネルのスカイAで16年からラウンド解説を行う下村樹美プロに今週の見どころを聞いた!

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■6500ヤードを下回る総距離でも… コースセッティングは地元のしのぶさん

本大会は大会実行委員長、大会事務局長を女性が務め、美しく戦う女性への配慮が盛り込まれているトーナメントとして知られる。ちなみに大会名の“美やらび”というのは、「沖縄の言葉で“輝く女性”、“素敵な女性”という意味です」と下村。久しぶりの有観客で行われることも発表されており、大会は華やかに美しく盛り上がること必至だ。

舞台は、過去に男子メジャーの「日本プロゴルフ選手権」を開催するなど、沖縄を代表するコースとなったかねひで喜瀬カントリークラブ。沖縄本島北部の名護市から車で15分ほどのロケーションで、海を見渡せる高台に位置する美しいコース。ところが、沖縄特有の海風や芝質が選手を苦しめそうだ。

「実は今回の総ヤーデージが前回より55ヤード短いんです。これにどういう意図があるのか。ちなみにコースセッティングは諸見里しのぶさんです」(下村)。地元沖縄のゴルフを知り尽くした諸見里がどのような舞台を準備するのか注目だという。

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