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「かっちゃんだけ、違うスポーツ」勝みなみ圧勝劇に渋野日向子仰天! 一緒に米国で戦う“約束”も | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -14 2 西郷真央 -8 上田桃子 -8 4 西村優菜 -3 5 山内日菜子 -2 渋野日向子 -2 7 金田久美子 -1 山下美夢有 -1 竹田麗央 -1 10 申ジエ 0 順位の続きを見る

渋野日向子、同世代の勝みなみVを祝福

渋野日向子、同世代の勝みなみVを祝福(撮影:岩本芳弘)

<日本女子オープン 最終日◇4日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>

2位に6打差をつけ、トータル14アンダーで優勝した勝みなみ。その“圧勝劇”には、渋野日向子も目を丸くした。

優勝カップに口づけする勝みなみ【写真】

最終日の平均ストロークは4ラウンドで、最も悪い「73.788」。22人いたアンダーパーも、わずか9人まで激減するなど実にナショナルオープンらしい、タフな一日だった。そのなかで勝は「66」をマークし、5つも伸ばしてタイトルを獲得。最後のラウンドで2つ落とした渋野は、このスコアを見て「かっちゃんだけ、違うスポーツで回っている」と“異次元ぶり”を表現した。

言わずもがな、2人は同じ1998年度生まれの黄金世代。わずか15歳でツアー優勝を果たし、その世代をけん引してきた同級生について渋野は、「黄金世代の道を切り開いた第一人者。アマチュアの頃は『勝みなみ』というと“やべ〜人”。違う場所で戦っている感があったけど、今はそう感じさせない雰囲気を醸し出している」とここまでの印象を話す。

アマチュア時代は「あまり関りがなかった」というが、プロになった現在は仲良しだ。そして「同じ土俵で戦っているライバルといったら申し訳ないけど、彼女もアメリカを目指している気持ちがある。いつかはアメリカで一緒に戦えると思っている」と、目標をともにする仲間という意識も強い。

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