獲得ならプロテスト2次免除のローアマ争い 賞金女王のめい・竹田麗央が最上位で最終日へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -9 2 西郷真央 -8 3 西村優菜 -7 4 金田久美子 -5 上田桃子 -5 6 渋野日向子 -4 7 菊地絵理香 -2 竹田麗央 -2 永峰咲希 -2 高橋彩華 -2 順位の続きを見る
ローアマ争いに身を投じる川崎春花(撮影:岩本芳弘)
<日本女子オープン 4日目◇3日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>
宮里藍や森田理香子、さらにはダニエル・カン(米国)といった選手たちが獲得している今大会のローアマチュア。第3ラウンドを終えて、今年も争いが熾烈になってきた。
コーチは奥嶋誠昭! アマ川崎春花のドライバースイング【連続写真】
アマチュア最上位につけるのは1993年、94年の賞金女王・平瀬真由美のめい・竹田麗央(熊本国府高3年)。「前半からショットがついていたんですけど、なかなかバーディがこなくて」と我慢の展開に。17番では「もったいなかった」とOBを打ってダブルボギーを叩いたが、パープレーでまとめてトータル2アンダーの7位タイにつけた。
首位とは7打差とまだまだ優勝の可能性を残して迎える最終日。「明日はさらに難しくなると思いますけど、スコアを伸ばせるようにしっかりとチャンスにつけていきたいと思います」とアグレッシブに行く構え。おばも届いていないローアマについては「あまり考えずに1打1打に集中すれば結果はついてくると思うので、しっかりと集中してできるように頑張ります」と意識せずに行く。
その竹田を1打差で追うのがトータル1アンダー・12位タイの川崎春花(大阪学院大高3年)。トータル1オーバーの27位タイには今年の日本女子アマを制している尾関彩美悠(作陽高3年)、小林光希の岡山出身の2人。今年4月のオーガスタ女子アマを優勝した梶谷翼(滝川二高3年)はトータル9オーバーの63位タイと苦しい状況となっている。
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