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史上最年少3週連続優勝へ30位→首位浮上 ツアー記録タイを達成した西村優菜の恐るべき修正力 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西村優菜 -9 2 西郷真央 -7 勝みなみ -7 上田桃子 -7 5 川崎春花 -4 山下美夢有 -4 宮里美香 -4 大里桃子 -4 9 森田遥 -3 鈴木愛 -3 順位の続きを見る

強すぎる西村優菜が脅威の修正力で単独首位に躍り出た

強すぎる西村優菜が脅威の修正力で単独首位に躍り出た(撮影:岩本芳弘)

<日本女子オープン 3日目◇2日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>

これが連勝中の勢いか。2週連続優勝中の西村優菜が、第2ラウンドに8バーディを奪う猛チャージ。国内女子ツアーのパー71における18ホール最少ストロークタイとなる「63」をマークし、30位タイから一気にトータル9アンダーの単独首位に躍り出た。

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5年前、高校1年生の時に同じ烏山城CCで行われた日本女子オープンで6位タイに入った相性は、やはり本物だった。前半だけで4つのバーディを奪うと、折り返してからも10番、12番、16番でもバーディ。最終18番では同じ段に乗せた6メートルを沈める。異次元のラウンドを、大ギャラリーの歓声を浴びながらガッツポーズで締めくくった。

第1ラウンドを終えた時点ではショットに課題が残っていた。「もうちょっと自信を持って、コース内で振れるようにしないといけない」。そこからわずか中1日で「(中止になった)きのう、ショットを修正して自信を持って振れるようになった」と改善させたのだ。

「コーチに見てもらって、体の開きが若干早くなっていたので修正しました。元々のクセで初日はそうなってしまうことが多かった。修正したことで攻めていけるようになりました」

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