スタート直前に中断→中止決定 渋野日向子は準備中も“複雑な心境”「やる気満々で来たけど…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 西村優菜 -9 2 上田桃子 -7 勝みなみ -7 西郷真央 -7 5 宮里美香 -4 大里桃子 -4 山下美夢有 -4 川崎春花 -4 9 鈴木愛 -3 森田遥 -3 順位の続きを見る
笑顔でコースを後にした渋野日向子 あすは仕切り直しの第2ラウンドに臨む(撮影:岩本芳弘)
<日本女子オープン 2日目◇1日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>
荒天によるコースコンディション不良のため2日目の競技が中止となるなか、渋野日向子は当初のスタート予定から2時間15分遅れの午前9時50分に10番ティからプレーを開始することになっていた。しかし、その直前に中断を告げるホーンが鳴り、そのまま明日への持ち越しが決まった。
大会前に決まっていた午前7時35分にスタートするため、6時前にはコースに来て準備を続けていたが、雨足も強まり待機の時間を過ごした。この決定については「やろうと思えば頑張ったけど、結局中止になって正解だと思います。この状況じゃ難しいですよね」と受け入れている。
もともと大型の台風16号が接近しており、コース付近は早朝から強い雨が降り続いた。「普通にやる気満々で来たんですけど、途中、雨が降っている感じや、着いてからの感じとか見て、『きょうどうなるんだろう?』と思いながら準備はしていました」という気持ちで過ごす時間だった。
初日を3アンダー・4位タイで終えたこともあり、「切り替えて、いい位置で決勝ラウンドを迎えらえるように頑張りたいです」とその勢いは持続させたいところ。「練習場が空いてるようであれば行って、しっかり調整して、できることはしっかりやりたい。まずは風邪はひかないように、体調管理を十分にして臨めるようにしたいです」と、今日とは一転、晴天が予想される仕切り直しの第2ラウンドも上位争いを続けたい。
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