
渋野日向子は最終日に伸ばせず 2週連続トップ10入りも「すべてを台無しにしてしまった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 西村優菜 -15 2 淺井咲希 -12 3 野澤真央 -9 原英莉花 -9 古江彩佳 -9 6 柏原明日架 -8 大里桃子 -8 8 渡邉彩香 -6 鈴木愛 -6 黄アルム -6 順位の続きを見る
渋野日向子は後半に乱調 今後への課題は?(撮影:鈴木祥)
<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日◇26日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)◇6591ヤード・パー72>
前週の「第52回住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」で4位タイと今年初のトップ10入り。今大会でも2日目を終えて5位タイと好位置で最終日を迎えたが3バーディ・3ボギーの「72」と伸ばせず。トータル6アンダー・8位タイで3日間を終えた。
出だしの1番でバーディを先行させた渋野は、8番パー5でも伸ばして折り返し。トップ3も予感させたが後半で3ボギー。苦しい流れとなったが、最終18番で6メートルを沈めてバーディ締め。なんとか、2週連続でのトップ10入りを果たした。
サンデーバックナインで落とす展開に「悔しいの一言しかない。すべてのものを台無しにしてしまった一日」と渋野。「14番のパー5でチャンスにつけられずパーとなったところからかみ合わなくなった。きょうの後半まではすごくパーオンできなくても耐える力が身についてきたかなと思ったが、それを自分で崩してボギーを打ってしまったのは残念です」と唇をかんだ。
次戦は国内メジャー「日本女子オープン」。「(調子は)悪くはないと思う。また自分の悪いところが出てしまいましたが来週は抑えられるように。きっと耐えるゴルフが必要なコースだと思う。何とか集中力を途切れさせないように気を付けたい」と意気込んだ。
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