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トップ10か予選落ち 大岩龍一の潔すぎる“マイルール” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 永野竜太郎 -11 2 小林伸太郎 -10 木下稜介 -10 大岩龍一 -10 5 中西直人 -9 6 芦沢宗臣 -8 亀代順哉 -8 8 矢野東 -7 安本大祐 -7 阿部裕樹 -7 順位の続きを見る

エースパターで躍進した大岩龍一

エースパターで躍進した大岩龍一(撮影:佐々木啓)

パナソニックオープン 2日目◇24日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6967ヤード・パー72>

今週、大岩龍一がバッグに入れたのは10年もののエースパター。小学5年生から使っている[こちらが大岩のエースパター]()

2018年にプロ転向し、今年は下部ツアーの賞金ランキング上位の資格でレギュラーツアーに初めて本格参戦。今年参戦した10試合では、予選通過した6試合はすべてトップ10に入っている。

自負する代名詞はツアー1位のパッティング。「良くも悪くもパターですね」と、パターが良ければ上位入り。一方、グリーンが“合わない”と判断したら思い切りよく切り替える。「クセの強いコースが続いていて、経験の浅さか技術不足なのか、うまく対応できていない気がします」と、直近で予選落ちした「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」、「Sansan KBCオーガスタ」、「ANAオープン」はエースパターを封印していた。

「あれは絶対的エースなので、入らないくらいだったら使わないほうがいい」と、ヘッドの形状が異なるパターを使っていた。「温存じゃないですけど、わがままなんですよね。グリーンに合わせるんじゃなくて、ボクの場合は“パターにグリーンが合わせてくれる”という感じ」と笑う。

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