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4連続バーディも32位後退 松山英樹は「悪い原因は何となく分かっている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・マクニーリー -14 J・クノウス -14 3 T・メリット -12 M・ペレイラ -12 B・ホスラー -12 M・ホーマ -12 S・スターリングス -12 8 T・グーチ -11 9 H・バーナーIII -10 キム・シウー -10 順位の続きを見る

松山英樹の修正点は明確 最終ラウンドで長いシーズンへの弾みをつけたい

松山英樹の修正点は明確 最終ラウンドで長いシーズンへの弾みをつけたい(撮影:GettyImages)

<フォーティネット選手権 3日目◇18日◇シルバラード・リゾート&スパ ノースC(カリフォルニア州)◇7123ヤード・パー72>

米国男子ツアー開幕戦「フォーティネット選手権」の3日目。松山英樹は5バーディ・4ボギーの「71」と1つ伸ばしたが、トータル7アンダー・32位タイに後退した。

松山英樹の靴底に“X”【写真】

2番でボギーが先にきた松山だったが、6番で残り113ヤードの2打目をベタピンにつけて獲り返すとその後もショットをピンに絡めてあれよあれよと4連続バーディ。一時はトップ10に食い込む快進撃を見せる。

流れが変わったのは折り返しての10番だった。フォローの風のなか、奧のピンに対してフェアウェイからの残り143ヤードの2打目をグリーンオーバーしてラフにこぼすと、このアプローチが6メートルオーバーしてボギー。その後も波に乗れず後半でスコアを2つ落としてのホールアウトに「ショットは良くなかったけど、仕方ないのかな」と振り返った。

ショットの調子がまだ上がっていない。序盤からなかなかフェアウェイを捉えられない展開に「ある程度想定はしていた」と松山。一方でショートゲームなど小技は良かっただけにもどかしい。「そこのギャップ、ショートゲームとアイアン、ロングゲームのバランスがうまくとれていない。それがとれるようになったら…」とかみ合わなさを感じている。

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