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世界1位のジョン・ラームが開幕戦予選落ち 「とにかくショットが良くない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 M・マクニーリー -12 2 M・ペレイラ -10 B・ホスラー -10 4 T・メリット -9 W・ザラトリス -9 B・バーグーン -9 7 M・クーチャー -8 R・ノックス -8 H・バーナーIII -8 10 P・マルナッティ -7 順位の続きを見る

世界1位のジョン・ラームは開幕戦で予選落ち

世界1位のジョン・ラームは開幕戦で予選落ち(撮影:GettyImages)

世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)は、今季開幕戦「フォーティネット選手権」で2打及ばず予選落ちを喫した。2日目は3バーディ・2ボギーで「71」。ティショットが乱調でフェアウェイを捉えたのは初日が6回、2日目は5回だけ。パーオンも2日目は10回だけだった。

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「理由はシンプル。とにかくショットが良くない」とラーム。「もう少しグリーン上でカバーできたと思うけれど、集中力も足らなかった」と振り返った。

ラームは2週前の昨季最終戦「ツアー選手権」でパトリック・キャントレー(米国)と優勝争いを演じたが1打及ばず。1週間のオフを挟んで開幕戦へ出場したが、週初めにはウイルス性胃炎で体調を崩し、プロアマ戦を欠場していた。

この日はほぼ体調は回復。「きょうはとても良くなった」と元気な声を上げた。だが、「フェアウェイが速くグリーンも硬い。コースは難しかったけれど、せっかくのシーズン開幕だが、このラウンドはツアーの中で最も悪いプレーの一つになってしまった」と悔やんだ。

次週はライダーカップが控えており、ラームは欧州チームの主力となる。「予選落ちしたが2日余分に休めるのはいいこと。体は少し硬くなっているし、休みを十分にとって、スイングの修正をしっかりして臨む」と欧米対抗戦を見据えた。(文・武川玲子=米国在住)

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