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新作投入続々。時松隆光『Mizuno Pro 221』、石川遼『APEX UW』、プロギア『LS』に動きも

6アンダー発進の時松隆光は『Mizuno Pro 221』を投入!洋芝を切り裂きます(撮影:村上航)

ANAオープン 初日◇16日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063ヤード・パー72>

国内男子ツアー「ANAオープン」で新作投入が相次いだ。まずは、初日6アンダーの2位発進を決めた、[今週発表されたばかりのミズノの新作マッスルバック『Mizuno Pro 221』]()を投入して、7バーディ奪取だ。時松といえば、2017、2019年にプレーオフで敗れており、輪厚との相性は抜群。PGAツアー選手のフィードバックで重心距離が短くなったマッスルバックが輪厚の洋芝を切り裂き、いきなり機能したか。

そして、既報の通り今週から国内男女ツアーでツアー投入された、キャロウェイ『APEX UW』。真新しいハイブリッドをいきなり投入したのは、[オデッセイ]()『トリプル・トラック 2ボールブレード』)を投入し、初日4アンダー発進を決めている。

先週の「フジサンケイクラシック」では[▶▶▶契約フリーの片山晋呉、プロギアのHS40m/s向け『LS』を投入]()

また、[先日発表された『エッグスプーンブラック』]()のテストも進んでいる。「契約外ですが、複数の男子プロが飛びに高評価をしてくれています」と、ツアー担当者は話している。同社のぶっ飛び性能を軸にした“契約外選手アタック”が、引き続き実を結ぶのかに注目だ。

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