PGAツアー2020-21シーズンが終了。51試合中、最多勝ドライバーは?
年間王者はパトリック・キャントレー。新人王はウィル・ザラトリス。2人ともタイトリストの総合契約です!(撮影:GettyImages)
アクシネットジャパンインクから、先だって全日程を終了した2020-21のPGAツアーにおけるダレルサーベイ社調べのツアーレポートが届いた。「タイトリストのドライバーは51試合中、最多の15勝を獲得し、最も近い競合他社の12勝を上回りました。アイアンも12勝で同率1位の優勝回数でした」(同社広報)
気になって、優勝者のドライバーを調べてみると、たしかに1位は[▶▶▶タイトリスト『Tシリーズ』のアマ試打レポ。金メダルは『T200』! 銀『T100S』、銅『T100』]()
■メーカー最多勝———タイトリスト(15勝)
7勝『TSi3』(★パトリック・リード、マックス・ホーマ、★ビリー・ホーシェル、ジョーダン・スピース、キャメロン・スミス、ガリック・ヒーゴ、キャメロン・デービス)
5勝『TS3』(パトリック・キャントレー)
3勝『TSi2』(ロバート・ストレブ、マット・ジョーンズ、★ルーカス・グローバー)
■メーカー別2位———PING(12勝)
4勝『G425 LST』(ビクトル・ホブラン、ジョエル・ダーメン、キャメロン・チャンプ、トニー・フィナウ)
3勝『G410 LST』(スチュワート・シンク、マーティン・レアード、シーマス・パワー)
2勝『G400』(ハリス・イングリッシュ)
1勝『G425 MAX』(スチュワート・シンク)
1勝『G400 MAX』(カルロス・オルティス)
1勝『G400 LST』(ハドソン・スワフォード)
■メーカー別3位———キャロウェイ(11勝)
3勝『EPIC SPEED◆◆◆LS』(キム・シウー、ジョン・ラーム、エイブラハム・アンサー)
1勝『EPIC SPEED◆◆◆DS』(マーク・リーシュマン)
1勝『EPIC SPEED◆◆◆』(ブランデン・グレイス)
1勝『EPIC SPEED◆◆◆PROTO』(フィル・ミケルソン)
1勝『EPIC MAX LS』(イ・キョンフン)
1勝『MAVRIK』(サム・バーンズ)
1勝『EPIC FLASH』(エリック・ヴァン・ローエン)
1勝『GBB EPIC』(ケビン・ナ)
1勝『GBB』(ケビン・キスナー)
■メーカー別4位———テーラーメイド(10勝)
8勝『SIM』(★セルヒオ・ガルシア、★ジェイソン・コクラック、★ブライアン・ゲイ、ダスティン・ジョンソン、★ダニエル・バーガー、コリン・モリカワ)
2勝『SIM2』(ブルックス・ケプカ、ローリー・マキロイ)
モデル別の最多勝はご覧の通り、[タイトリスト]()の勢いが続くのか、注目していきたい。
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